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今年の3月に、「調停人養成基礎講座(プログラム)」を受講するチャンスがありました。
とはいっても、裁判所の「調停人」になれる講座ではありませんので、 私は、調停人ではありませんので、あしからず…。
さて、この「調停人養成基礎講座(プログラム)」は、 経済産業省、日本仲裁人協会、日本商事仲裁協会の協力で設置された、 調停人養成教材作成委員会が作成したものです。
中身は、
・交渉理論
・ハーバード流交渉術
・対人コミュニケーション
・「聴く」トレーニング
などから構成されていますので、 日常で役に立つ内容が、ふんだんに盛り込まれています。
普通のビジネス書ですと、 個人個人が読んで終わりですが、 この講座(プログラム)は、 受講生参加型で進んでいきますので、 これまでとは全く違う体験ができます。 (なお、必要な資料は全て公開されていますので、一人で学ぶことも不可能ではありません。)
さらに、この「調停人養成基礎講座(プログラム)」の凄い所は、 指導者(講師)用の「手順書」なるものがありますので、 一度講座を受講した人が、次は講師ができ、自分の習得した技術を伝授できるのです!
興味がある方は、是非一度ご覧ください。

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