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丁度可知差異(just noticeable differences)という言葉をご存じだろうか?

簡単に言ってしまえば、
例えば、とある喫茶店で
「コーヒー1杯を、いくらにしたら高いと感じるか」
などの臨界点(気づくことができる最小限の違い)のこと。

最近、アンケートでも、良く聞かれる
「いくらになると、高いと感じますか?」
などの質問は、これを意識したものですね。

さて、話題は少し変わり、飲酒運転の話題へ。

最近、飲酒運転の話題が多いですが、
飲酒運転がどれだけの罪になるか、ご存じですか?
実は、次のような罪になるのです。

■危険運転致死傷罪………人を負傷させた場合は「15年以下の懲役」、人を死亡させた者は「1年以上の有期懲役(最長20年)」
■業務上過失致死傷罪………「5年以下の懲役若しくは禁錮」又は「50万円以下の罰金」
■酒酔い運転………「3年以下の懲役」又は「50万円以下の罰金」
■酒気帯び運転………「1年以下の懲役」又は「30万円以下の罰金」

果たして、人間は、どのぐらいの罪が科されたら、飲酒運転をやめるのでしょうか。

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