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通関士試験の予想問題です。
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次の記述は、関税法第7条の15(更正の請求)の規定に関するものであるが、(     )に入れるべき最も適切な語句を選びなさい。

納税申告をした者は、当該申告に係る税額等の(計算が関税に関する法律の規定)に従っていなかったこと又は当該(計算に誤りがあったこと)により、当該申告により納付すべき税額が(過大)である場合には、当該申告に係る貨物の輸入の許可があるまで又は当該許可の日[特例申告貨物については、特例申告書の提出期限]から(1年)以内[輸入の許可前における貨物の引取りの規定により税関長の承認を受けた者に係る場合にあっては、当該承認の日の翌日から起算して(1年)を経過する日と輸入の許可の日との(いずれか遅い日)までの間]に限り、税関長に対し、その申告に係る税額等につき更正をすべき旨の請求をすることができる。

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「更正の請求」ができるのは「納税申告をした者」だけである点に注意しよう。

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