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通関士試験の予想問題です。
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次の記述は、関税法の罰則に関するものであるが、(     )に入れるべき最も適切な語句を選びなさい。

1 覚せい剤や偽造紙幣など、関税法第69条の11第1項第1号から第6号まで[輸入してはならない貨物]に掲げる貨物を輸入した者は、(10年以下)の懲役若しくは(3,000万円以下)の罰金に処し、又はこれを併科する。これらの罪を犯す目的をもってその予備をした者は、(5年以下)の懲役若しくは、(3,000万円以下)の罰金に処し、又はこれを併科する。
2 児童ポルノや特許権を侵害する貨物など、関税法第69条の11第1項第7号から第10号までに掲げる貨物を輸入した者は、(10年以下)の懲役若しくは(1,000万円以下)の罰金に処し、又はこれを併科する。これらの罪を犯す目的をもってその予備をした者は、(5年以下)の懲役若しくは(500万円以下)の罰金に処し、又はこれを併科する。
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短答式試験では「罰則」についての問題が毎年、出題されています。
語群選択式でも出題が予想されますので、対策を立ておきましょう。

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