記事の詳細

先日、突然電話がかかってきて、

相手:私、○○と言いますが、2年前に先生に相談をさせて頂いたことを覚えてますか?

私:………(聞いたことあるような、無いような)

相手:人生に悩んでいるときに、相談をさせてもらって、ようやく××という企業に就職できました!

私:それは、良かったですね(……予備校や専門学校で教えた子かな?)。

相手:お近くにお寄りの際は、是非、お立ち寄りください。

私:ありがとうございます。

相手:…でも、先生に直接会ってお礼を言いたいので、明日、お時間あいていませんか?

そんなこんなで、トントン拍子に話は進み…。
しかし、何かがおかしい、と思いつつ、
相手の企業をネットで調べてみると、先物取引や投資をやっている会社だということが判明。

私:ごめんなさい。あまり覚えていないのですが、どこで、お会いしました?

相手:先生の事務所で、突然、飛び込みでご相談したのに、いろいろとお話を聞いてもらえて…
就職したら、まずはじめに先生に報告をしたいと、その日から決めていまして…

私:名刺交換しましたっけ?

相手:おそらく交換していると思うのですが…

私:ところで、私の、どこの事務所へ来ました?

相手:野方(中野区の地名)のあたりだったような…

私:残念ながら、野方では無いですよ。

相手:中野駅で降りたことは覚えているのですが…

私:残念ながら、中野駅で降りると、もの凄く遠いですよ。
本当に、お会いしたことありますか?
きっと、お会いしたことはないはずです。

相手:……そこまで、言われてしまうと…(ガチャ)

そんなセールスは、反則でしょう!

「お世話になりました詐欺(勝手に命名)」には、ご注意を!

[amazon asin="4794215150"][/amazon]

関連記事

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る