１．今回の内容
「過少申告加算税」をマスターする！
・基礎動画
・関連資料
特になし
２．確認問題
第１問 外国貨物について輸入（納税）申告をしたが、納税後において下表のとおり課税標準となる価格及び適用税率に誤りがあることが判明し、修正申告をすることとなった。当該修正申告により納付すべき関税額には過少申告加算税が課されることとなったが、それぞれの額を計算し、これらの合計額を答えなさい。【45-8改】
| 課税標準となる価格 | 適用税率 | |
| 修正申告前 | 4,951,590円 | 9.1％ |
| 修正申告時 | 6,060,120円 | 10.9％ |
第2問 外国貨物について輸入（納税）申告をしたが、納税後において下表のとおり課税標準となる価格及び適用税率に誤りがあることが判明し、修正申告をすることとなった。当該修正申告により納付すべき関税額には過少申告加算税が課されることとなったが、それぞれの額を計算し、これらの合計額を答えなさい。
| 課税標準となる価格 | 適用税率 | |
| 修正申告前 | 6,164,238円 | 9.7％ |
| 修正申告時 | 9,516,318円 | 14.6％ |
第３問 外国貨物（正味重量2,550.0kg）について輸入（納税）申告をしたが、納税後において下表のとおり課税標準となる価格及び適用税率に誤りがあることが判明し、修正申告をすることとなった。当該修正申告により納付すべき関税額には過少申告加算税が課されることとなったが、それぞれの額を計算し、これらの合計額を答えなさい。
| 課税標準となる価格 | 適用税率 | |
| 修正申告前 | 1,458,291円 | 50%又は125円/kgのうちいずれか高い税率 |
| 修正申告時 | 5,245,599円 | 341円/kg |
３．次回の内容
【条文順通関士講座】通関士試験前日まで、あと36週(仮)【プラス】
「適用法令の計算」をマスターする！
